アブダビ(ドバイ)のトランジット観光のおすすめスポットと要点

UAEのトランジット観光は超おすすめ!

アラブ首長国連邦[UAE]にはドバイを始めとした世界的に人気の観光地が沢山あります。

当然、多くの日数をかけて、砂漠に出かけるなどしてアラブの文化を堪能したいところですが、
まだまだ観光情報も少なく、滞在費も高くつくため、長期滞在を楽しむ人はまだ少ない気がします。

そんな中、UAEを中継地としてどこかへ出かける方はそれなりに多いのではないかと思います。

スカイスキャナー等で航空券を検索してみると、
中東を経由してヨーロッパへ行く便は、
安値で航空券が提示されていることが多く、
最近は人気の路線の一つなのではないでしょうか。

かく言う私も、ヨーロッパへ行くために、UAEの首都アブダビをハブ空港とするエティハド航空を利用し、約20時間のトランジットの時間を使って1日ドバイ&アブダビ観光をしてきました。

結果、

大満足!!

のトランジット旅行になりましたので、
どのような行程でトランジットの時間を過ごしたのかをお届けします。

近代的でゴージャスな建物、イスラムを感じる壮大な巨大モスク中東料理と、多くを満喫できました。

これからアブダビ経由で旅行に行くのだけれど、トランジットの時間をどう過ごそうかと考えている方に少しでも参考になればと思います。

YouTube動画もよかったらご覧ください。

なお、Youtubeにも今回のドバイ&アブダビのトランジット観光の様子をアップしています。

ご視聴及びチャンネル登録をしていただけると嬉しいです。

おおまかな旅程

以下の日程でUAEトランジット観光を満喫しました。

アブダビ空港→ドバイへ 8:30〜9:40
ブルジュ・アル・アラブで朝食 10:00〜
ブルジュ・ハリファ観光 12:00〜
ドバイ・モール散策 13:30〜
アル・ナフーラでランチ 14:10〜
ドバイ・モール散策 16:00〜
ドバイ→アブダビ空港へ 19:00〜20:10
シェイク・ザイード・モスク観光 20:50〜
アブダビ空港到着 22:20

アブダビ国際空港からドバイ市内へ

早朝 6:05

アブダビ国際空港到着。

翌日の深夜 2:35

アブダビ国際空港発

という旅程で、約20時間のトランジット時間がありました。

まず、アブダビ国際空港からドバイまで、エティハド航空が提供している無料シャトルバスを利用します。

空港を出発したのは朝の8:30頃

アブダビ国際空港からドバイは距離にすると案外遠く、約100キロ離れています。
所要時間は約1時間〜1時間半です。


ほとんど真っ直ぐの道のため、バスの中は快適です。

なお、2018年3月より以下の通り、エティハドのシャトルバスの乗降車場所が変更されているため、注意してください。私はまさに、2018年の3月に旅をしたため、帰りに場所を間違えて大変なことになりました。

変更前(2018年3月以前) ドバイ エティハド トラベルモール
(最寄駅 ドバイメトロ:Noor Islamic Bank )
変更後(2018年3月以降)  Mazaya Shopping Centre
(最寄駅 ドバイメトロ:Burj Khalifa/Dubai Mall)
Mazaya Shopping Centre

ドバイに到着すると、降車場所からは上の写真のような景色が広がっています。

見ての通り、世界一のタワー、ブルジュ・ハリファが目の前で、ドバイの中心部に近いところで降ろしてくれます。

ドバイ市内の移動はUberがベスト!

ちなみに、ドバイ市内の移動はUberが最もオススメです。

理由は3点


1点目利用料金が安いこと。

日本のタクシーの感覚よりも圧倒的に安いです。
例えば、日本のタクシーだと5,000円ほどかかる距離でも、ドバイのUberであれば1,000円ほどで済みます。


2点目時間効率が良いこと。

ドバイメトロはまだまだ東京メトロのような利便性はありません。
当然ですが、タクシーが最も時間効率が良く、余裕の無い旅程の場合は100%Uberを使うべきです。


3点目ドバイの歩道は歩行者に優しくないため。

ドバイの車道はとても広く、横断歩道も少ないため、道路を横断するだけでも一苦労です。
そして、ランドマークからランドマークまでのは想像以上に距離があります。
また、灼熱のドバイで長時間歩くと、間違いなく体力を奪われます。


以上のことから、多くの場合、ドバイの移動手段はUber一択です。

ブルジュ・アル・アラブ【Burj al-Arab】

ドバイに到着し、最初に向かったのはこちらの

7つ星ホテルブルジュ・アル・アラブ

こちらのホテル、ホテル内の何かしらのサービスを利用しない限り、施設内に入ることができません。

しかし、宿泊費は最低でも一泊10〜20万円という、一般人には到底手の届かない価格。

そこで、最も安く施設内に入る方法は何かというと、

朝食[ブレックファスト](6,500円-7,000円)を予約することです。

今回のトランジット旅行ではこちらで朝食を頂きました。

こんな素敵な席で…

世界一の高さを誇るアトリウム

こんなファンタジー映画に迷い込んだような空間で…

食事を取ることができます。

詳細は以下の記事をご覧ください。

ブルジュ・ハリファ【Burj Khalifa】

ブルジュ・アル・アラブを離れ、次はこちらへ。

ドバイで最も有名な建築物といえば、
この、「ブルジュ・ハリファ」ではないでしょうか。

ブルジュ・ハリファ高さ828mを誇る世界一高い建築物です。

あの東京スカイツリー(634m)よりもさらに高いタワーです。

世界の高いタワーランキング(オークランドタワーで撮影)

世界一高いタワー!?

と聞いて、登らない理由はありません。

なお、必ずWEB上で予約141AED[4,000円-4,500円])をして行きましょう。

なぜなら、事前予約の方が半額以上安くなるからです。

展望台へはドバイ・モールの1階から

正面玄関からは展望台には行けない!

展望台へ行く場合、ご覧のような正面玄関へ言っても、展望台に行くことはできません!

展望台に行くためには、ドバイ・モールの地下1階にあるタワーの受付に行き、そこから「At the Top」と呼ばれる展望台(124階)に行きます。

ドバイ・モールの地下1階に行けば看板等があるため、それに沿って進んで行けば、たどり着くことができると思います。

ドバイ・モール地下1階にある受付
At the Top へ向かうエレベーター

At the Top(124階)から眺める絶景!

At the Top からの絶景①
At the Top からの絶景②

なんだこの景色!?


近代的なビル群人工池、そして奥には広大な砂漠

こんな景色、中東の大都市でないと絶対に見ることができない景色だと思います。

数年前までは砂漠で覆われていたこの大地。

まだまだ建築中の建物が多く、これからもっともっと成長していくことが容易に想像できます。

今回は昼に訪れましたが、夜の夜景も素晴らしいのでしょう。

ドバイに訪れた際は絶対に外せないスポットですね。

ドバイ・モール【The Dubai Mall】

ドバイ・モール世界最大の規模を誇るショッピングセンターです。

さっきのタワーといい、やはりドバイは、

「世界一」

という言葉が大好きなようです。

その名の通り、本当にバカでかいショッピングセンターで、

なんとその広さは東京ドーム23個分!

買い物好きであれば、とても1日で全てを堪能できる気がしません。

なんと、ショッピングセンターの中に水族館アイススケート場スキー場もあるということです!

ドバイ・モールのアイススケート場

私は別に買い物好きではないため、ぶらぶら歩き回っていただけでしたが、

それなりに楽しめました。

the SOUK

特に、ザ・スーク[the SOUK]と呼ばれるイスラムの空気感たっぷりのショッピング街は中東に来た感が味わえるためオススメです。

ドバイ・モールのザ・スーク
ドバイ・モールのザ・スーク

装飾が美しく、神秘的な空間が続きます。

他の場所は他の国のショッピングセンターでも味わえそうですが、こちらはドバイでしか味わえない空間だと思うので、ドバイ・モールを訪れたらぜひ行ってみてください。

人工池のある中庭は写真スポット!

ドバイ・モールの中庭にある人工池は絶好の写真スポットです。

ドバイモールの人工池
ドバイ・モールの人工池から撮るブルジュ・ハリファ

広大な人工池の周りには、イスラム建築やモダンな高層ビル群が連なり、ドバイに来たという感じがします。

ただ、最も訪れるべきはのようで、人工池で噴水ショーが開催されるそうです。

今回はトランジット観光で夜に時間が取れなかったため、お昼の訪問になりましたが、

次訪れる時は夜にまた違った顔を見てみようと思います。

アル・ナフーラ【Al Nafoorah】

ブルジュ・ハリファを離れ、少し遅めのランチへ。

せっかくドバイにきたのであれば、ご当地料理を食べるべきです。

ドバイで中東料理を味わうと考えた時に、最初の選択肢として考えて欲しいのが、
今回紹介するレバノン料理アル・ナフーラ[Al Nafoorah]というお店です。

このお店の詳細は以下の通り記事にまとめましたので、よかったらこちらもご覧ください。

ここのお店はコースのランチが、125AED(約3,800円)とクオリティが高い割にはかなりおトクです。物価の高いドバイでは良心的な価格設定だと思います。

ぜひ、お昼にお腹を空かして訪れましょう!

シェイク・ザイード・グランド・モスク【Sheikh Zayed Grand Mosque】

ドバイからエティハドシャトルバスでアブダビ国際空港へ。

この時、機内泊の後灼熱のドバイを観光していたため、結構疲れていました。

これから行くことになるモスクに行こうか迷っていましたが、

残った体力を振り絞って行くことにしました。

空港に停ってあるタクシーを捕まえて、シェイク・ザイード・グランド・モスクへ。

これが…

大正解!!

UAEのトランジット旅行で間違いなく

一番感動しました!!

シェイク・ザイード・モスクとは?

シェイク・ザイード・モスク

シェイク・ザイード・モスクとは、UAEの首都アブダビにある国内最大のモスクです(世界では6番目に大きい)。

2007年に竣工。

4万1000人収容。

年間300万人以上の人々が訪れると言います。

シェイク・ザイードとは、UAE建国の父であり、1971年-2004年という30年以上の長期に渡って大統領を務めた人です。

そのシェイク・ザイードが、多様化するイスラム文化が一致団結することを願い、イスラム建築と現代建築の芸術的価値を最大限に取り入れて完成させたのが、シェイク・ザイード・モスクです。

外観

タクシーで到着後、目の前に現れたのはこの景色!!

なんじゃこりゃー!!


写真で見る想像以上に実物は壮大であり、感動モノです。

疲れが一気に吹っ飛びました!

入口に近づいてきました。

水面に映し出される光がとても綺麗です。

そしていよいよモスク内部へ!

モスク内部へ!

手前のドーム型アーチの向こう側にメインのドームが見えます。

青、白、ゴールドのコントラストの美しいこと…

モスク内部

ここはまだ、メインの礼拝堂ではありませんが、入った瞬間に巨大なドームに圧倒されます。

奥へ抜けて行くと…

なんだこれは…

アラビアンナイト!?

これを見た瞬間は本当に感動しました。

まるでアラジンの世界に迷い込んだかのようでした

一度で良いからアラジンのようにこんな素敵なモスクに住んでみたい。

そんなことを想像させてくれます。

廊下を歩いていても美しい内装が続きます。

これらの支柱にもたくさんの宝石が詰め込まれているらしく、

どこに目を向けても美しいの一言です。

さぁ、メインのドームに入っていきます。

まだ入口なのに、壁も扉もシャンデリアも、あまりにも美しすぎる装飾です。

この先には最上級にゴージャスな空間が待っています。

中に入ってみましょう…

!!!!!

立っている人と柱の高さを比較すると、どれだけ巨大な空間かがわかると思いますが、

これだけの巨大な空間にゴージャスな装飾がいたるところに…

こんなにエキゾチック洗練された美しい空間は、 今まで味わったことがありません。

下に敷かれているペルシア絨毯も、壁も支柱も天井も
一体どれだけの額が注ぎ込まれているのでしょうか。

とりわけこのシャンデリア!!!

これは世界最大のシャンデリアのようで、重さ12トンもあるといいます。

入った瞬間、当分は呆然とただただ立ち尽くして見とれていました。

UAE観光では絶対に外してはいけない場所!

どうだったでしょうか。

個人的には、UAEのトランジット旅行で最も訪れて欲しい場所はこの、シェイク・ザイード・モスクです。

総工費500億円と言われている近代的なモスクは、控え目に言って、異世界(リアルアラジンの世界)です。

正直、次にUAEを訪れた場合は、もう一度訪れることは間違いありません。

今回は夜に訪れましたが、次はまた違った顔を見せてくれるであろう、昼や夕方にも訪れてみたいと思います。

アブダビ国際空港のラウンジでシャワーと食事

モスクからアブダビ国際空港に戻ってきました。

UAEを1日観光し、汗だくでクタクタです。

乗り継ぎの便に乗る前に、VIPラウンジシャワーを浴び、食事を取り、

スッキリしたところで、次のフライトに備えます。

これだけ長い時間トランジットがある場合は、

ラウンジの利用を強くオススメします。

長時間フライトの前に、シャワーと食事でリラックスする時間があるか無いかでは、

旅の疲労度や満足度は格段に違ってきます。

VIPラウンジは庶民でも利用できます!

詳細は以下の記事をご覧ください。

最後に

UAEはスポットからスポットまでが意外と距離があり、観光地がコンパクトにまとまっているわけではありません。そのため、移動時間でそれなりに時間が取られてしまうことが考えられます。

今回は、昔の古き良きイスラムの文化が残る旧市街地の観光は諦め、開拓中の新市街地シェイク・ザイード・モスク観光場所を絞りました

結果として、それぞれの観光地で満足な時間を過ごすことができました。

トランジットという限られた時間を有意義に過ごすために、この記事がUAEを観光する方の参考になれば幸いです。

旅行記, UAE

Posted by Koya