タイ国際航空国内線ビジネスクラス搭乗記【プーケット→バンコク / A330-300】

フライト詳細

便名: TG226
経路: プーケット→ バンコク[スワンナプーム]
日時: 2018年5月5日(7:20発) → 2018年5月5日(8:45着)
所要時間: 1時間25分
機材: Airbus330-200
使用ラウンジ: ロイヤルシルクラウンジ

プーケット→バンコク間は国内線ですが、人気路線となるため、エアバス330という大型機を採用しています。この路線は1日に何本も出ています。

今回はタイ国際航空のエアバス330のロイヤルシルククラスのレポートです。

※タイ国際航空では「ビジネスクラス」のことを「ロイヤルシルククラス」と言います。

YouTube動画も良かったらご覧ください。

なお、Youtubeにも今回のタイ国際航空ビジネスクラス搭乗記をアップしています。

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チェックイン

プーケット国際空港のチェックインカウンター

朝の5時45分ですが、空港内には沢山の人!
奥のエコノミークラスのレーンは大行列です…

一方、手前のビジネスクラス専用レーンは3人しか並んでいません。あっという間にチェックインが完了し、ビジネスクラスの恩恵を受けることができました。

プーケットからバンコクを経由して日本へ帰国する場合は、プーケットで出国手続きを行うため、国際線ターミナルでチェックインをしなければなりません。国内線ターミナルに行かないよう注意しましょう。

なおバンコクの空港で、係員に国際線の制限エリアにしっかりと誘導してもらうために、胸にシールのようなものを張られますが、剥がさずしっかりと貼っておきましょう。

パスポートチェックを終えて制限エリアに出てきましたが、国際線のエリアと国内線のエリアは繋がっているようです。

ラウンジ

保安検査とパスポートチェックを終えて、制限エリアに出た後、エスカレーターで上の階に行くと、
タイ国際航空の「ロイヤル・オーキッド・ラウンジ」があります。

プーケット国際空港 ロイヤル・オーキッド・ラウンジ

中はとてもこぢんまりとしています。早朝ということもあってか、人はほとんどいませんでした。
これだけの大きさしかないため、当然トイレもシャワーもありません。

ラウンジ内の軽食類は、ご覧のようなフルーツ、野菜、カップフルーツ、

ソフトドリンク類、スープ、

パン類。

ラウンジの大きさの割には、軽食はそこそこ充実しています。

ビジネスクラス利用のため、食べ過ぎないよう、朝食を軽く食べ、搭乗に向かいます。

今回搭乗するのはこちら、エアバス330-300です。

座席

座席の配列は2-2-2です。A330だとどの航空会社も基本この配列ですね。

短時間のフライトの割には十分な横幅のある座席と大きなモニター。

足元は座席に沿って歪曲してあり、足は余裕で伸ばすことができます。

ビジネスクラスの搭乗者は極めて少なく(2割くらいの搭乗率)、
隣は空席で広々と使わせて頂きました。

リクライニングをおもいっきり倒すと、これくらいになります。
フルフラットではなく、160度。
短距離線ならこれで十分です。

リクライニングのボタンとモニターのリモコンは肘掛に付いています。

機内食

ウェルカムドリンクはオレンジジュースを頂きました。
しっかりとグラスで出てきました。

たった1時間ちょっとのフライトですが、機内食は出てきました(当たり前ですが)。

餃子、えび、青菜がのった焼きそばのようなものがメインディッシュ。
クロワッサン、フルーツ(グラスに入っているもの)が付いています。

朝食としてはこれくらいで丁度よく、美味しく頂きました。

まとめ

外国で国内線のビジネスクラスには初めて搭乗しましたが、プーケット→バンコク間は人気の路線であり、大型機(A330)が使われているため、短距離路線の割には立派な座席を使用することができ、満足でした。

今回使用したラウンジはかなり小規模なラウンジで少しがっかりしましたが、
よくよく調べてみると新ターミナルに新しく大きなラウンジがあったということで、そちらを利用すれば良かったと少し後悔しています。

スカイトラックス社によるベストエコノミークラス2018世界1位に輝いているだけあり、
微笑みの国タイのフラッグ・キャリアのCAさんのホスピタリティは相変わらず素晴らしいです。

また何度もお世話になると思います。