ドバイの有名なレバノン料理レストラン、アル・ナフーラ[Al Nafoorah]のランチが超オススメ!
数々の賞を受賞しているレバノン料理店 “Al Nafoorah”
近年、世界的に中東料理がブームになっています。
日本ではそんなに知名度が高くないめ「中東料理って何?」と多くの人は思うでしょう。
ドバイで中東料理を味わうと考えた時に、最初の選択肢として考えて欲しいのが、
今回紹介するレバノン料理のアル・ナフーラ[Al Nafoorah]というお店です。
レバノン料理は中東料理の代表的な存在であり、
ドバイ料理=中東料理=レバノン料理
と考えて差し支えないと思います。
このお店のホームページを見ると、数多くの賞を受賞している有名店であることがわかります。
そこそこ人気のレストランのため、ウェブ上で予約をしていくことをオススメします。
立地[アクセス]
レストランの場所は、エミレーツ・オフィス・タワーの1Fで、市街地にあります。
ドバイ・モールやブルジュ・ハリファからUberを使って10分程度で行くことができます。
ドバイの街中は利便性が良く値段も手頃なUberがオススメの移動手段です。
外装・内装
エミレーツ・オフィス・タワーに入った1Fの大きい通路に面しており、
お店の場所はわかりやすく見つけやすいと思います。
お店の看板には “THE TRUE TASTE OF LEBANON” と書いており、
お店の入り口の上にはレバノンの国旗にも記されてある、レバノンスギのマークがあります。
2人で訪れたのですが、立派なソファーと椅子が付いた席に案内してもらいました。
重厚な内装で、洗練されたレストランの雰囲気を醸し出しています。
意外とそこまで大きくはありません。
見渡す限り富裕層っぽい人が多いと感じました。
ランチがリーズナブルでオススメ!
このお店をオススメする理由は、洗練されたレバノン料理とサービスを期待できることに加え、
ランチのメニューがとてもリーズナブルなことです。ランチメニューは以下の通りです。
コース料理で、前菜(2つ選択)、メイン料理(1つ選択)、デザート、ボトルウォーター、
全て含めて1人125AED(約3,800円)です
料理は有名な中東料理ばかり
選択できる料理は全て有名な中東料理です。
注文したものは以下の通りです。
フムス[Hommous](前菜)
ひよこ豆をペーストしたものに、オリーブオイル、レモン、ニンニク、ごま、塩を加えて味付けしたもの。
ムタバル[Moutabal](前菜)
上のフムスと調味料はほとんど同じですが、ひよこ豆ではなく、ナスをペーストしたもの。
ホブス[Khubz](前菜)
平らでモチモチした食感のパン。上の2つにつけて食べると美味しい。
タブーレ[Tabouleh](前菜)
細かく刻んだパセリ、トマト、玉ねぎ等を、オリーブオイル、レモン、塩胡椒であえたサラダ。
ファットゥーシュ[Fatoush](前菜)
揚げたり焼いたりしたピタパン、トマト、きゅうり、葉っぱ野菜類等を、オリーブオイル、レモン、塩胡椒であえたサラダ。
ケバブ[Kebab Halabi](メインディッシュ)
四角に切った肉を串に刺してローストしたもの。香辛料を用いてエスニックな味付けになっている。今回食べたのは羊肉と鶏肉のケバブ。
Ashta Bil Asal(デザート)
ピスタチオと蜂蜜がトッピングされたフレッシュクリーム。
まとめ
全て日本では食べたことのない味の料理であり、新しい味を存分に楽しむことができました。
とりわけフムスとタブーレはぜひ日本でも流行ってほしいと思いました。
初めて口にするものばかりでしたが、日本人の口に合うものばかりだと感じましたし、
さすが有名店だけあって、料理の味付けが絶妙であり、とても美味しかったです。
さらに、野菜たっぷりでお腹に優しい料理ばかりで、健康志向の人が増えている今の世界で人気が出る理由がわかります。
これだけ中東料理が堪能できてお店のサービスもしっかりしていて、125AED(約3,800円)はかなりおトクだと思います。
物価の高いドバイの中では良心的な価格設定です。
ぜひ、お昼にお腹を空かして訪れましょう!
YouTube動画もよかったらご覧ください。
なお、Youtubeにドバイ&アブダビのトランジット観光の様子をアップしています。
ご視聴及びチャンネル登録をしていただけると嬉しいです。
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